2020-08-13

【適当料理】鶏肉とトマトとチーズをオーブンでいい感じにしたやつ

鶏肉とトマトとチーズのコラボレーションは適当に料理しても美味いはず。レシピなどノールックで適当に料理する。

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適当料理専門店

素人料理専門店のシリーズがボツになった(素人料理は京都の家庭料理というちゃんとした意味がある)ので

適当料理専門店という記事を新しく立ち上げることにした。

その名の通り、適当に作るというのがテーマである。

あとお察しかと思うが、トマト系料理結構好きなので前の記事に寄ってしまった。

基本概念

適当料理は次を守る

  • ネットなどレシピを見ないこと
  • 量を計量しないこと
  • ひらめきを大事にすること

※さらに適当になるよう今後このルールは調整する

本日の料理:鶏肉とトマトとチーズ

正直、これだけ適当に混ぜておけば絶対美味いのは間違いない。

特にトマトとチーズは鉄板。

なのでもうちょっと適当にアレンジしていく。

主な材料

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  • 鶏むね肉(約260g)
  • トマト缶(使いかけ)
  • モッツァレラ入りとろけるミックスチーズ(使いかけ)
  • カット済みのミックスサラダ(!?)

さて、今回の目玉材料はカット済みの野菜サラダである。

なんで野菜サラダ?

トマト系の料理は素人が作ると「なんか嫌な酸味」が残る。

これはネットでも調べるとよく出てくる話題で皆色々工夫している。

過去に私は色々実験したが全部だめだった

  • 砂糖をいれる
  • はちみつを入れる
  • レモンを入れる
  • ワインをめっちゃ入れる
  • 粉チーズを入れる
  • 重曹を入れる
  • 飴色玉ねぎを入れる

味付けに関しては玉ねぎやレモンなど「あ、おいしいかも」と思えるものもあるが

トマトの謎の「嫌な酸味」についてはどの方法でも消せなかった。

レストランなんかではこの当たり高級トマトなんかを使っているのかもしれない。

そして...

なぜかサラダを入れると酸味が消える

実はこれは過去に実験済みで、ミネストローネを作る時によくやっていた。

なぜかあの嫌な酸味が消えるのだ。

家の余り物を適当につっこみまくっているときに偶然発見した。

もしかして私のプラシーボなのかもしれない。

ただし:普通のカット野菜は意味ない

普通に野菜を包丁でカットしたものでは意味がないので注意。

なぜか細かく千切りされたキャベツ類が良いのである。

これはなぜだかはわからない。

作る:オーブンの予定

今回はオーブンで調理する予定。

そのため耐熱皿に直接材料を入れようと思ったのだけれど、どこへしまったか忘れたので

フライパンでやってみる。

このやり方は始めて。

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いきなりマジックソルトが登場。

まぁ無くても良いと思う。

適当に振りかける。

ネギ

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はい、フィーリングでネギが登場。

え?トマトにネギ?と思うかも知れないのだが....

実はこれ最強。

トマトとネギのコラボまじではんぱない。

カット済みの野菜サラダ

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ここでサラダ。

手順などはなにも考えていない。

なにも考えてはいけない。

マインドフルネス料理。

キッチンガーリック

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ここでキッチンガーリックが登場。

これはパウダーになっているもの。

ちなみにチューブタイプのにんにくは個人的に最悪。

あれはにんにくという名前が書いてある別物だと思う。香りがぜんぜん違う。

というか本物のにんにくがあるならそっちをカットして入れたほうが良い。

このパウダーはあくまでも手抜き調味料。

と入ってもこのパウダー、味は確かで愛用している。

当然だが、振りかける量は適当である。

トマト+味噌+ワイン

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味噌!?

いや、味噌合うと思うんだよねぇトマトに。

あと、赤ワインと砂糖。

味噌は間違いなく合うと思うが、赤ワインを入れるとワイン独特の風味が付くので

必ずしも「美味しい」と感じるとは限らない。

なんかソレっぽくなるだけなので最初は入れないほうが良いと思う。

火にかける

ちょっと面倒だが、味噌を溶かす+アルコールを飛ばすために火にかけた。

ここはもっと手を抜く方法を考えたいところ。

というか味噌もワインもいらん気がする。

正直コレはおまけである。

味が薄かったので塩コショウで少し味を整えた。

いつも塩っけが薄いと醤油を入れたくなるが、なんかトマトと醤油のミックスはあまり美味しいと思ったことがないので塩で良い。

混ぜる

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上のソースをフライパンの上で混ぜた。

チーズ

チーズを上からかけた。

正直、もっとかけても良い。

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オレガノ

更に上からオレガノをかけた。

バジルよりオレガノのほうが火を通した時に香りが飛ばないそう。

熱で香りが飛ぶなら中に混ぜたほうがよかった?

そのへんはわからない。

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オーブン:200度20分

予め温めておいた200度のオーブンで20分焼く。

200~300g程度の鶏肉であれば170度でも20分あれば火が通るはず。

今回は試しに200度。特に理由はない。

ちなみにグラタンなどはもっと高い温度で焼くはず。

従ってこの程度の温度では表面のチーズにコゲはできない。

完成

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うまそう。

もっとちゃんと美味しそうに作ろうと思えばプチトマトを並べたり、パプリカなどの野菜を入れたり色々出来ると思うが...

適当料理専門店である。

これでよい。

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溢れ出す肉汁。

めちゃくちゃ美味そう。

実食

もう説明の必要はないが、トマトとチーズがあれば何をやっても美味い。

それからやっぱりカット野菜が効いてる気がする。

ほんの僅かに野菜の臭みを感じるがソレ以上にトマトがうまくまとまっているように思う。

それにこのカット野菜が僅かにシャキっとした食感を加えてくれて美味しい。

更に野菜にチーズが絡んでくれるので最高である。

おまけ:レモン+タバスコ

個人的にここにあとからレモンとタバスコをかけて食べるのが好き。

トマトの酸味+レモン酸味+タバスコの酸味。

酸味で酸味を追いかける酸味パラダイスである。酸味一体である。

できればレモンは生レモンのほうが美味しい。

輸入レモンは日本では使ってはいけない農薬を使用しているので皮に付着している農薬に気をつけよう。

こちらは洗っても無駄だと言われているはず。

そういう意味で日本産のレモンは高いが買う価値ある。

完食

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あーおいしかった。

強の晩御飯はこれで終わり。ライスなし。

260gの鶏肉で十二分にお腹いっぱいになった。

チーズと合わせてもコストは500円ぐらいかと思う。

また色々適当に作っていきたい。



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謎の技術研究部 (謎技研)