2020-12-04

BLOGで日記を書くべきたった一つの理由

ブログをやる場合「日記」だけは書くなという主張をたくさん見た。しかし私はむしろ日記を書くべきだと考える。

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日記を書いてはいけないと言われる理由

先に「BLOGで日記を書くべきではない」と言われる理由を書いておく。

それはシンプルに 「誰も読まない」 から。

他人の日記に興味があるか?殆どがNOと答えるはずだ。

誰も読まない大前提でブログを書くのであればまだマシだが、広告があるBLOGでそれをやったら集客にならず意味がない。

だが、私はそれでも日記を書く。

書いても「良い」ではない。書く「べき」と胸を張って言う。

日記を書くべきたった一つの理由

**「あらゆるスキルを身につけることができるようになる」**という理由だ。

は?となるかもしれない。ならばなおさら最後まで読んでほしい。

三日坊主でやめていたことが日記をつけることによって続くようになる最強の手法だと考えている。

むしろ「休むことが怖い」という心理状態になる。

なぜ習慣になるのか

他人にとって私の日記なんてなんの価値もないが**「誰かに読まれているかも」**とどこかで考えている自分がいるはず。

そうなると「他人には外面をかっこよくしたい」という人間の心理が働いて「今日も更新しないと恥ずかしい」となる。

よって毎日続けないと逆に不安になり、必然的に習慣になっていく。

※この心理を利用して毎日練習風景を生配信するイラストレーターさんなんかはよく見かけるが、本当に理にかなっていると思う。

なぜスキルがつくのか

ご存知のかたもいるかと思うが私は「音楽制作(DTM)」と「3Dモデリング(ZBrush)」の2つを題材で日記を書いている。

これらは基本的に「練習」の日記である。

つまり**「日記を書くことが習慣である」=>「練習することの習慣」**となる。

実にシンプル。

BLOGを書く練習にもなる

これはあくまでおまけだがBLOGを書く、すなわち文章を作る練習にもなっている。

  • どうしたら沢山の人に読まれるだろうか (ゴミ日記にも価値を付けられるだろうかという思考)
  • どうしたら読みやすいか
  • どんな画像が適切なのか

というようなことを考えるようになる。

多かれ少なかれ日記以外の「本記事」を書く練習になっていると感じる。

日記もゴミではない

私の日記に限って言えばZBrush側は他人が参考になる情報を記すよう努力しているのでWEB上のゴミにはなっていないはず。

また音楽も可能であれば機能紹介やテクニックを記載するようにしている。

日記形式が読みにくいのは確かだが、おそらく機能を探している人の検索に多少はマッチしているはずだ。

さいごに

私の場合はさらにAnkiという暗記ツールを使うことによって日記に記した内容を絶対に忘れないように毎日復習している。

※Ankiについての記事は次:一度作ったら「忘れることが出来ない」最強の単語カードツールAnki!

ZBrushの機能巡りの記事なんかは本当に勉強になっていて、復習を続ける限り一度記した機能を忘れることはない。

まだやっていない人は日記を書くべきだ。



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謎の技術研究部 (謎技研)