Send to Unreal
はBlender
からUnreal Engine
へダイレクトでデータを送るプラグインである。
今回は私の個人的な実験の発見を記事にしているだけなので基本が分かっている中級者向け。
まだ出たばかりのプラグインのため追って初心者向けに記事がかけたらと思う。
ひとまず使ってみて分かったこと「シェイプキーが送れない」ということ。
これでは表情のモーションなどが付けれないので色々試したところ解決作があった。
英語の公式動画にて、次の場所(丁度いい箇所から再生されるようにしてある)から確認
どうやら「データを送る時にUnreal側でダイアログを出す必要がある」模様。
編集 > プリファレンス > アドオンから
※この記事の読者はすでにここでSend to Unreal
がオンになっている前提
ウィンドウを開いたら下三角を押して設定ウィンドウを展開してLaunch FBX Import UI
をオンにする。
デフォルトではオフになっている。
この状態でUnreal
へエクスポート
※Meshのコレクションに送るデータを追加しておくこと(よく忘れる)
Unreal Engine側へ移動
ここでダイアログによる詳細設定ができるので
Skeletal Mesh
にチェック。
詳細を展開してImport Morph Targets
をチェック
その後全てインポート
ボタン
※なんかエラーが出るが気にしない。
あとはインポートされたものをダブルクリックしてモーフターゲットウィンドウに値が追加されているはず
この値をいじればモデルが変形する
今回は基本を知っている人向けに記事を書いている。
このインポートダイアログの詳細もあまり詳しく知らないのだが色々できそう。