2022-06-12

【Geometry Nodes】Curve Spiralノード【Blender】

螺旋を描くCurve Spiral(らせん)ノードを単体で解説。

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使用ソフトウェアバージョン備考
Blender3.2

Curve Spiral(らせん)ノード

BlenderのGeometry NodesにてCurve Spiral(日本語:らせん)ノードを単体で解説。

らせんノード

概要

螺旋階段のような渦巻きを作るノード。次はデフォルトの例。

デフォルトのらせん

出し方

Curve Primitive > Curve Spiral(らせん)

Resolution(解像度)

Resolution 3

  • 解像度はカーブを点で分割する数
  • 整数を入力する
  • 多すぎると処理コストが掛かり、少なすぎるとカクカクになる。

default

あえて低い数字にする

あえて低い数字にすることで三角形のようなわかりやすいシェイプで使うのもよし。

resolution=3の例

Rotations(回転数)

回転数

  • ぐるりと周回する数
  • 度数ではないので注意
  • 例えば5週したいなら5

rotations=1

rotations=5

Start Radius(開始半径)

開始半径

  • 円がスタートした直後の半径
  • スタートした直後の円にのみ影響するので終了半径は変わらない(その間は変わる)
  • End Radiusより大きくすると上下反転する(後述)

Start Radius=1

Start Radius=0.1

End Radius(終了半径)

終了半径

  • 最後の半径
  • 最後の半径のみなので開始半径は変わらない(その間は変わる)
  • Start Radiusより小さくすると上下反転する(後述)

EndRadius=2

EndRadius=4

Height(高さ)

高さ

らせんの高さ

height=2

height=2

Reverse(反転)

  • 螺旋が巻く方向を逆にする
  • 上下ではなく巻く方向に影響なので注意

Reverse OFF

Reverse ON

上下反転する方法

Start Radius > End Radiusになっている場合、これを逆にすると上下が反転する。

上が細い

下が細い

またはHeightにマイナス値を入れても良い。

おまけ:マイナス値

Start RadiusEnd Radiusはマイナス値が入れられるので砂時計のような形状も作ることができる。

マイナス値

片方をプラス、もう片方をマイナスにした例

さいごに

通常のオブジェクトで螺旋専用のカーブはないので、単純に選択肢が増えた。

ソフトクリーム状のものを作るときなど結構便利なノードになりそうだ。



謎の技術研究部 (謎技研)