2023-06-10

四角形や台形のカーブが欲しい時はQuadrilateralノード!【Blender - Geometry Nodes】

Quadrilateral(四角形)ノードを使用すると四角形や台形などの「カーブ」が得られる。

Article Image
使用ソフトウェアバージョン備考
Blender3.5.1

Quadrilateral

日本語:四角形

ノード外観

概要

Blender(ジオメトリノード)において四角形や台形などを「カーブ」で出すノード。

実行結果

Gridと似ているがGridはメッシュを出すノードなので面がある。

Quadrilateralには面がない。

また、単なる四角形のみならず様々な形状に変化させられるのでこの記事で解説する。

使い方

設定はシンプルだが、様々な形状が出力できるので全て見ていく。

設定は簡単なので、それより何が出来るのかが分かるように解説する。

Rectangleモード

日本語:長方形

冒頭で紹介した通りの長方形を出すモード

With(幅)、Height(高さ)で大きさを調整するシンプルなもの

設定 出力結果
Rectangleモード 実行結果

Pointsモード

日本語:ポイント

4つの頂点の絶対座標を指定してカーブを生成するモード。

絶対値を指定できるので立体的に曲がった四角形カーブが生成できる。

設定 出力結果
Pointsモード

Parallelogramモード

日本語:平行四辺形

高さと幅の設定に加えてOffsetが追加されている。

これを動かすと次のように平行な辺の位置をズラすことが出来る。

設定 出力結果
Parallelogramモード

Trapezoidモード

日本語:台形

台形の場合はBottom Width(下の幅), Top Width(上の幅)で辺の長さを変えられる。

また上と同じくOffset値をいじることで斜めに変形できる。

設定 出力結果
Trapezoidモード 台形

Kiteモード

日本語:凧

タコと読む

その名の通りタコの形状。

設定 出力結果
kiteモード タコ

設定が少し特殊なので映像で変化を掲載しておく。

いつ使う?

四角形の形状をしているがあくまでカーブであることをわすれてはいけない。

例えばよくある一例ではあるが、Curve to MeshProfile Curveに指定してやると

ノード例

ちょっと面白い形状を作ることが出来る。

実行例

パラメタを動かすだけで

変化した形状

さいごに

コレだけを使用して面白いことはできないが、カーブの基本形状の1つなので他と組み合わせる時に覚えておくと選択肢が大きく広がる。

Curve to MeshInstance on Pointsを使う時に思い出すと良いと思う。



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謎の技術研究部 (謎技研)