【ZBrushの記録】Day127 ~ Day133

October 20, 2020

毎日15分以上ZBrushを練習する。その記録である。

zbrush127-133

はじめに

ZRemesherに関してはガイドに関して細かいやり方が他にも色々ありそうだが細かすぎて理解できないので前の週をもって一旦完了とする。

※各Dayの右側に書いてあるmin数は私の作業時間の記録。

Day127

2020/10/13 : 32min

Modify Topology > Copyなど

日本語:トポロジ編集 > コピー

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Copy

現在選択しているサブツールの内容をメモリにコピーする。

テキスト編集で言うところのctrl+cのコピーに似ている。

Paste Append(ペースト追加)

現在のサブツールに「追加」する形でペーストする。

初めは何に使うのかよくわからなかったのだが、どうやらサブツールを移動して別のサブツールなんかに追加する時に使えそうだ。

とはいえ、サブツール自体を複製してマージするのと同じか?

Paste Replace(ペースト置換)

先程「追加」だったのに対してこちらは選択中のサブツールの内容を全部消してからペーストする。

こちらも具体的にどういう時に使うかはよくわからない。

おまけ

同一Subtool内で複製する場合

Gizmo 3DモードでSticky Mode(ピンのマーク)をONにしてctrlを押しながら移動すればOK。

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Day128

2020/10/14 : 24min

Geometry内

Modify Topology > Mirror And Weld(ミラーと結合)

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右上に小さく表示されたXYZそれぞれの軸に対して鏡写しで複製する。

重なった部分が結合される。

X軸の例

犬のモデルに対して行ってみる。

まずは何もしていない状態

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XだけONにして実行すると

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ミラーして結合された。

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結合なので胴体の部分のトポロジは繋がっている。

Z軸

ZのみONにして実行すると奥側にミラーと結合される。

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Y軸には少し注意

Y軸をONにしてMirror And Weldボタンを押すとDrawオプションの中にあるElv-1になっている旨の警告がでる。

これは「床を中心にミラーされるわけではないので注意ね!」と言っている。

本来は胴体の真ん中あたりにY軸の中心があるので

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このようになる。

また、警告が出たからと言ってElvのスライダを弄っても結果は変わらない。あくまで見た目だけの問題。

Day129

2020/10/15 : 34min

Geometry > Modify Topology(トポロジー編集)

Del Hidden(非表示削除)

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非表示になっている箇所を削除するだけのシンプルな機能。

Insert Mesh(メッシュ挿入)

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こちらのボタンをクリックすると次のウィンドウが現れる。

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この中から現在のサブツールの中に追加したいメッシュを選択すると

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このように追加される(星型を選択した)

注意点は

  • 追加されたメッシュは同一サブツール内になる(サブツールは分割されない)
  • 結合されていないので重なっている部分は自分でどのようにするか決める
  • 複数のSDivがあるとこの機能は使えない

WeldPoints(頂点結合)

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WeldDist(結合距離)と一緒に使う。

頂点同士が離れているものをくっつける。

Modify TopologyCopyPasteを使ってちょっとだけ離れた位置に箱を複製した。

これを結合したい。

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見てわかるように中央には少しスキマがある。

WeldDistは大きくすればするほど離れた頂点がくっつく。今回は100

この状態でWeldPointsをクリックすると

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箱がくっついた。

細かいところを見ると、箱全体が中央に移動して結合するのではなく僅かに離れている頂点だけが移動するので箱は「僅かに横に大きくなって結合」されることになる。

Day130

2020/10/16 : 19min

Modify Topology > Close Holes(穴閉じ)

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穴が開いてる箇所を自動で閉じる。

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今回はZModelerで意図的にポリゴンを一つ削除してみたのでこちらにClose Holesを試みる。

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新しいポリグループと、三角ポリゴンで穴が埋まった。

次のような例は少し注意

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ここに適応すると

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ペラペラな面がのこった。もしかすると場合によってはこのようにゴミが残るかも。

Day131

2020/10/17 : 17min

Modify Topology

Grid Divide(グリッド分割)

隣のGD Segments(GDセグメント)スライダと共に使う。

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GD Segmentsを2にした場合、各ポリゴンを2x2分割する(ポリゴン数を均等に増やす)

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こちらにGD Segments 2Grid Divideすると

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単純に2x2倍になっていることがわかる。

こちらに関しては計算がわかりやすく目的通りのポリゴン数にディバイドできるという優位性があるようだが、具体的にどのようなユースケースで使うのかといった例は調べてもでてこなかった。

上級者向け機能かと思う。

Day132

2020/10/18 : 34min

現在までModify Topologyを精査しているがMicro MeshMicroPoly(Dynamic Subdiv)が基本的に同一に見えてしまう。

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MicroPolyがZBrush 2021からの追加でほぼ上位互換となっているのでMicro Meshは利用価値がないのでは?と一瞬思ったのだがどうやらそうではないらしい。

ZBrush-MicroMesh(マイクロメッシュ)の使い方とMicoPoly(マイクロポリ)との相違 | らくがきクリエイトmononoco

こちらのサイトの情報によりYoutube動画へナビゲートされていたので紹介。

ちなみに先に言っておくとFiberMeshを使用する時に挙動が異なるためMicro Meshにしかできない場面がでてくる。

このあたりはFiberMeshを精査するときに記事にしていこうと思うので本日はここまで。

Day133

2020/10/19 : 27min

本日もModify Topology

Optimize Points(頂点番号最適化)

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このボタンを押しても外観では何も変化しない。

ZBrush公式の解説(英語)を読むと頂点番号を最適化するボタンで外観は変わらないが内部的には変化しているとのこと。

こちらの機能は別のプログラムにモデルを読み込む時に壊れるのを防止するための機能の模様。

以前私がMMDをZBRUSHに読み込ませてDivideしたときに各ポリゴンの連結が剥がれてDivideされた例をWeld Pointsで解決したが、海外のフォーラムにはそういった場合にもこのOptimize Pointsが使えるかも、とのこと。

モデルを削除してしまったのでテストは行っていない。

Merge Tris(三角結合)

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可能であれば三角ポリゴンを四角ポリゴンに変換する。

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この例に適応すると

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僅かに三角ポリゴンが減る。

しかし、三角ポリゴンがすべて変換されるわけではないので注意。

※画面上穴が空いている用に見えるのは表示上のバグっぽいがなぜこの様になっているかは不明

例をもう一つ

上でClose Holesしたときに発生した三角ポリゴン

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このように明らかに四角なものにMerge Trisをすれば

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かんたんに四角にできる。

さいごに

Modify Topologyは少々難しい機能が多い印象。

しかしながらここも必要に応じてよく使うので覚えておきたい。

まだ機能は残っているので来週も続く。


今週の合計:187min

総合計:88.08h

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Ultra-Noob @Neve1074
当BLOGのオーナー。元DTMer。