【ZBrushの記録】Day99 ~ Day105

September 21, 2020

毎日15分以上ZBrushを練習する。その記録である。

zbrush99-105

はじめに

※各Day下部に書いてあるmin数は私の作業時間の記録。

Day99

2020/09/15

Dynamic Subdiv > Weld(頂点結合)

image-20200916081017796

MicroPoly Onによって重なった頂点を結合する。

Dynamic Subdiv > Scale(スケール)

image-20200916081957369

PolyMeshのサイズを変更する

これはFitがオンとオフで結果が変わってくる。

Fit OFF

Fitがオフだとサイズが絶対値で変化するので、大きすぎると形状が破綻することがある

image-20200916082209720

image-20200916082200387

小さすぎるとただの点になる

image-20200916082253778

image-20200916082244339

調整が難しい

image-20200916082318804

Fit ON

こちらのほうが扱いやすい。

XとYはFitの効果により固定となりZ軸に対してScaleが適応される。

Z軸といわれてもピンとこないので、具体例を見てみると

image-20200916082502219

これがFit ONScale 0.01(最小)。

生成されるメッシュの厚みが非常に低く「紙で切り抜いたような表面」になる。

Scaleを大きくすると

image-20200916082651627

このようにMicroPolyの厚みだけが変化する。

Dynamic Subdiv > Align(整列)

PolyMeshを同じ方向に整列する。細かい機能なので意図的にコントロールするには慣れが必要そうなオプション。

image-20200916084147847

たとえばこちらのマイクロポリを使うと

image-20200916084138842

ネジのような形状だが、デフォルトでは十字にクロスしているのがわかる。

ここでAlignをクリックすると

image-20200916084257546

同じ方向に整列される。

48min

Day100

2020/09/16

100日目か。がんばろう。

Dynamic Subdiv > Rto Z(Z軸回転)とRto X(X軸回転)

MicroPolyの形状を回転するボタン

口で説明するのが難しいのでサンプルを見たほうが早い。

image-20200916112806228

まず初期状態

image-20200916115434439

一番上の形状に注目

Rto Z

1回クリック

image-20200916115557310

2回クリック

image-20200916115620260

初期状態とも違う形状になったでどういう軸で回転しているのかイマイチ納得できない。

Rto X

1回クリック

image-20200916115704987

2回クリック(もとに戻っている)

image-20200916115734419

私の空間認知能力が低いのでどれがどう回転しているのかうまく説明できないが、フィーリングで弄っていけばだいたいなんとかなりそうに思える。

↑↓ボタン

image-20200916120040818

MicroPolyの一覧画面を出さなくても「次のモデル」「前のモデル」と移動できるボタン。

とりあえずどれを適応したら良いかわからないときに適当にぽちぽちしていって丁度いいのを探せそう。


次回Delete Loops予定につき軽く調査。

30min

Day101

2020/09/17

Geometry > EdgeLoop

Delete Loops(ループ削除)

※ポリゴン数を減らす機能ではあるがZRemesherより前の機能なので今は殆ど使われないかもしれない。

SDivが一つの状態でのみ実行可能。

image-20200917125821140

Delete LoopsボタンはAngleの角度に応じて変化する範囲が変わる。Angleを大きくすると最大90度までの角を許容して削除するのでよりざっくりした形に変化する

image-20200917125743652

このモデルに適応して確認する。

Angle 1

1では変化しない。低すぎる場合は少し大きくする。

Angle 20

image-20200917130240614

まぁまぁ良い結果が得られた。

ポリゴン数は約8000 > 6000で約25%削減

Angle 45

image-20200917130349998

首の形状がおかしくなった。Angleの値は上げすぎに注意。

マスクしてAngle 45

Delete Loopsはマスクが有効。

image-20200917130545006

首をマスクしたことで変な箇所が少なくなった。

Aspect Ratio

image-20200917131148772

まずAngleに基づいてどのループを削除するかが先に決定された後に置き換えられる予定のポリゴンの高さや幅が元のポリゴンxAspect Ratioの値を超えていなければ削除される。

要するにこの値を大きくすればするほど置き換えられるポリゴンが広くなる≒ざっくりしたモデルになると思われる。

逆に小さくしすぎるとAngleを広くしても削除されるループが制限されてしまう。

デフォルトで25(MAX)

※すこし細かい内容なので間違っている可能性あり。

Aspect Ratio 3

例えばAspect Ratio 3Angle 45を試す

image-20200917131540733

同じAngleでも首元の長くなってしまった置き換えはキャンセルされ、付け根部分のポリゴンのみ変化している。

このあたりは使いこなすなら上級者向けか。

33min

Day102

2020/09/18

EdgeLoop > Delete Loops

Groups(グループ)

image-20200918213511069

オンにしているとグループの境界線が維持される。つまりDeleteされない。

次のグループの場合でDelete Loopsをした例を示す。

image-20200918215306058

ON

image-20200918215402922

境界線の部分のエッジは変わっていない。

OFF

image-20200918215439730

かなり広い範囲でエッジループが消えてしまった。

Partial(部分的)

image-20200918224126306

完全なループじゃない箇所を対象にDelete Loopするようになる。

特にダイナメッシュした時のループに効果的の模様。

例は犬をダイナメッシュした場合

image-20200918224135001

メッシュがガタガタでループっぽいループがなくなった状態

ON

image-20200918224209963

ガタガタながら部分的にもDelete Loopが影響する。

OFF

OFFでDelete Loopsをクリックしてもまったくなにも起こらない。Undo履歴すら増えないので本当に何も起こっていないと思われる。

このようにメッシュがあまりキレイでないモデルには有効なボタンかと思う。

15min ※別作業と平行で記事を書いたので時間を最低値で形状

Day103

2020/09/19

Geometry > Crease

Crease(クリース)

クリースとは「折り目」の意味。

image-20200920095954333

まず、なにもしていない状態

image-20200920100050075

このエッジにクリースをつけると

image-20200920100126020

非常にわかりにくいがエッジに点線が追加されている。これを「タグ」と呼ぶらしい。

ここがクリースとなる。

通常はDinamic SubdivDivideした時(クリースを付けていない場合)

image-20200920100216998

このようにエッジにスムーズが掛かるが、クリースを適応した状態でDivideすると

image-20200920100357712

角がのこったままになる。

どういう時に使う?

このままだとスムーズを掛けたのに角が立つというよくわからないエフェクトになるが、ZModelerと合わせると面白い使い方ができる。

ZModelerでクリースを部分的に削除

image-20200920100627012

エッジの上でスペースを押してCreaseを選択。これでクリックでクリース追加、ALT+クリックでクリース削除。

部分的にクリースを削除してみると...

image-20200920100714814

手前の丸くなっている箇所だけクリースが適応されていないのでスムーズが適応されて丸くなる。

33min

Day104

2020/09/20

Geometry > Crease

CTolerance(Cしきい値)

image-20200920101916423

上のCreaseボタンで自動的にクリースが掛かる角度を指定する。

デフォルトが30。

例えば次の角はどれも90度

image-20200920102603483

90よりも低い値にすると角にクリースがかかる

image-20200920102627203 image-20200920102635586

90度ジャストだとクリースはかからない

image-20200920102728242 image-20200920102742306

CreaseAll(全てにクリース)

image-20200920102910699

メッシュのエッジ全てにクリースをかける。

image-20200920102934242

注意点としてはメッシュのエッジ全てなので平面になっている箇所もメッシュさえあれば境界線がクリースされる。

角度を指定してクリースした場合との違いに注意する。次は90度までクリースした例。

image-20200920103020030

CreaseLvl(Cレベル)

すこし難しいので例をみて覚える。

まず、先程の四角いモデルにCreaseLvl2で設定してCreaseボタンを押す。

image-20200920103536275

image-20200920103452895

この状態でDinamic Subdivをかける。この時SmoothSubdiv1

smtをオンにして1回Divideしたのと同様の効果。

image-20200920103729434

この結果は当然ながらエッジにクリースが入っているのでスムーズされない(角が丸くならない)

image-20200920103803379

この状態でSmoothSubdivのレベルを2に上げても同様。上ののままで角は立っている。

さらにレベルを上げてSmoothSubdiv = 3にすると...

image-20200920103926579

クリースが適応されているのにもかかわらずスムーズがかかり始める。

つまりCreaseLvlとは...

CreaseLvlで設定したレベルまではスムーズがかからないクリースを作る。

ただしこのレベルを超えるとスムーズがかかり始めるという理解でよいかと思う。

上の例ではCreaseLvl = 2だったのでSmoothSubdiv > 2でスムーズがかかり始めた。

21min

Day105

2020/09/21

Geometry > Crease

UnCrease(クリース解除)

image-20200921052808094

Creaseボタンの逆でCToleranceで設定した角度に応じてクリースが解除される...はずなのだが2020/09/21現在で期待した動作が行われない。

少し調べた所同じ問題を指摘しているWEBサイトがあったため現在バグがある可能性がある。

とりあえず動作が確認できた例を示す。

image-20200921052709903

この箱の例では角全体に現在クリースが適応されている。

DinamicSubdivをONにしてある。クリースが入っているのでスムーズされず角がある状態になっている。

では、このクリースを解除していきたい。

先程述べたが、このままUnCreaseを押しても何も起こらない(しかもなぜかUndo履歴だけ増える)

気づいたかも知れないが予め手前の面だけポリグループを分けているが、こちらだけを表示する。

image-20200921052907474

そしてここでUnCreaseすると

image-20200921052921562

非表示が解除された上、手前の面のクリースだけが消えた。

このようにクリースを解除したい箇所以外を非表示にしていないと効果がない模様で、しかも示箇所のエッジにのみ削除効果が適応されるのみで適当に非表示にしただけでは何も効果がない。

合わせてShiftキーを押しながらクリックすると表示されている全体のクリースが消えるという解説がなされているが全く機能しなかった。

とりあえず現在はバグとして使用しないほうが良いと判断。

44min

さいごに

引き続きひたすら機能だけを探る旅。

英単語だけひたすら覚えて長文を一切読まない高校生みたいな勉強法。

絶対だめやん。

でもこういう勉強法してる人はみたことないので私が試しにやっているのだと言っていこう。


今週の合計:180min

総合計:73.66h

この記事をシェア:

author icon

Ultra-Noob @Neve1074
当BLOGのオーナー。元DTMer。