2022-06-08

【Geometry Nodes】Arcノード【Blender】

ジオメトリノードのArcを単体で解説。

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使用ソフトウェアバージョン備考
Blender3.1.2英語版

Arcノード

BlenderのGeometry NodesにてArc(日本語:)ノードを単体で解説。

デフォルトのArcノード

概要

円形(孤)のカーブを出力するノード。

完全な円ではなく孤を表現するもの。

完全に閉じた円のカーブを出す場合はCurve Circleノードを使用する。

出し方

Curve Primitive > Arc(カーブプリミティブ > 孤)

出し方

Radiusモード

Radiusを選択

PintsRadius(半径)の選択で設定が変わる。

まずはRadiusモードから。

Resolution(解像度)

Resolution

頂点の数を設定。

大きくすればより滑らかな円になっていく

大きめ

逆に小さくすることで五角形のようなパターンでも使える。

五角形

Resolutionが6で五角形なのはSweep Angの設定により一周しているため。厳密には6個の点がある。

Radius(半径)

Radius

半径なので単純にこの値を大きくすれば円は大きくなる。

Start Angle(開始角度)

最初のポイントの角度を調整。

単純な円だと分かりにくいので五角形で例を出す。

0度

30度

Sweep Angle(掃引の角度)

孤を描く角度

315度

360度

現バージョンではデフォルトでここが315度になっている(円はぐるっと一周しない)

つまりここを360度にすると(外観だけ)一周する。

安易に360度設定にした場合、始点と終点が一致しているため同じ箇所に頂点が2つ重なる状態となるので注意したい。

冒頭でも書いたが閉じた円を作る場合はCurve Circleノードを使用する

180度で半円

当然だが180度にすると半円になる。

半円

使うケースがよくありそうなので一応記載。

Connect Center(中心と接続)

中心と接続

開いた円が中心と接続されてパックマン形状になる。

こちらのチェックをオンにした場合、始点と同じ位置に頂点がもう一つ追加されるのでこちらも注意。

Invert Arc(孤を反転)

うまく説明できなのでサンプルを見る。

Invert前

この状態でInvert Arcをオンにすると

Invert後

先程とは逆に、孤が欠けていた部分に孤が作られる。

Pointsモード

Pointsに設定するとより厳密なコントロールで作れる。

Points

Start, Middle, End

3点の座標を指定することで孤を形成する。

座標設定

3点で作成する孤

わかりやすいようConnect Center, Invert Arcをオンで作成

画像のようにMiddleを中心としてStartEndの間に孤が引かれる。

Offset Angle

Offset Angle

上記Start Angleとほぼ同じ。

Middleの点を中心として孤が回転する。

Output

モードでPointsを指定したときのみ次の出力が可能になる。

  • Center(中心) :Vector
  • Normal : Vector
  • Radius(半径) : Float

OUtput



謎の技術研究部 (謎技研)